【共通試験漢文対策】安定した点数を取るための参考書
こんにちは、リゾットです!
今回の記事では、共通試験の漢文で安定した点数を取るために使うべき参考書を紹介していこうと思います。
- はじめに~ 古典分野に力を入れて勉強した方が効率的!
- 中でも漢文を取り組むべき理由
- 共通試験漢文の特徴
- おすすめの参考書
- 漢文ヤマのヤマの特徴
- 語句のページも徹底的に行おう!
- 何周も繰り返し勉強しよう!
- 徹底した過去問演習を
- さいごに
はじめに~ 古典分野に力を入れて勉強した方が効率的!
理系の皆さんを中心に共通試験の国語の点数が安定せずに悩んでいる方はいませんか?
私も受験生の時は伸び悩んでいました。
そんな皆さんには是非古典分野に力を入れて勉強してほしいと思っています!
その中でも漢文を優先的に取り組むことをおすすめします。
なぜ古典分野に重点を置いて勉強すべきかと言いますと、古典分野は知識で解ける問題が多いからです。
そのため勉強したら勉強した分だけ成果が出ます。
そのため、共通試験の国語の点数を安定させたい方は、古典分野を勉強してください。
中でも漢文を取り組むべき理由
理由は短期間の勉強で高得点が狙えるからです!
必要事項を暗記して演習を繰り返せば高得点が取れますし、満点だって狙うことは可能です。
古文に比べても覚えることが格段に少ないです。
そのため、少ない勉強時間で済みます。
漢文はよく分からないから後回しにしよう
と思っている方は損ですよ~
共通試験漢文の特徴
問題を見てみると、私が解いてきたセンター漢文と形式は似ていました。
問1~2辺りまでに語の読み方や意味問題があります。
残りは正しい書き下し文を選択する問題や理由説明などの読解問題があります。
知識で解ける問題が国語の中で最も多い大問であると言えます。
そのため、語句や句法の暗記は必須と言えます。
おすすめの参考書
私が実際に使っていて、お勧めする参考書は、
こちらの漢文ヤマのヤマですね。
この本は、受験生の鉄板シリーズの一つではないでしょうか。
この本1冊で重要な句法や語句の知識は身につきます。
漢文が苦手な人や独学で勉強したい人でも十分に理解できる内容となっているため、とても手に取りやすいと思います。
重要語句がズラッと掲載されているページもあるため、試験前の休み時間の復習にも使えて便利でした。
漢文ヤマのヤマの特徴
共通試験でよく出るものを中心に句法が網羅されています。
最初はレ点や一二点などの基礎から入るため苦手な方でも安心してください。
また、各句形の説明のページは講義形式で書かれているため読みやすいです。
そいて、解説ページの次には演習問題があるためアウトプットすることができます。
語句のページも徹底的に行おう!
重要なのは句形だけではありません。
途中に載っている語句のページも暗記するようにしましょう。
このページは意外と疎かになりがちです。
センター試験も同様ですが、問1などで語句の読み方や意味が問われることが多いです。
これは、知っていれば確実に得点できるため、ここで落とすのは勿体ないです。
そのため、重要語句の知識は完璧にして点数を稼ぎにいきましょう。
何周も繰り返し勉強しよう!
1周しただけで全て頭に入る人はいません。
そんな人は天才です。
最低でも5周はしましょう。
繰り返し勉強して、重要句形などを知識として定着させることで試験の漢文がスラスラ読めるようになると思いますよ。
徹底した過去問演習を
正直言って漢文ヤマのヤマだけでは、演習量が足りません。
そのため、センター試験の過去問や各予備校が出しているマーク模試の過去問などを中心に演習量を確保しましょう。
中でも河合塾が出しているものが個人的にお勧めですね。
河合塾のものは、問題数が多い上に解説が丁寧に書かれています。
そのため、復習がしやすいというメリットがあります。
演習を通して身につけた知識を駆使していくことで定着し、忘れることはなくなるでしょう。
さいごに
何度も言いますが、重要語句や句形を覚えるためには復習が大切です。
何周も繰り返し勉強し、知識として定着させて過去問演習を行うことで相当な力が身につくと思いますよ!
是非とも頑張ってください!
皆様の受験生活を心から応援しています!!
では、また。