リゾットの語り場

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【河合塾】全統記述模試 国立大を目指す浪人生の皆さんへ

こんにちは、リゾットです!

 

国立大学を目指した私がこれまた、皆さん大好き河合塾の全統記述模試についてお伝えしていこうと思います。

 

 

はじめに

 

受験生なら誰しもが受ける馴染み深い模試の1つではないでしょうか。

 

河合塾が開催する記述模試は

 

  • 第1回全統記述模試
  • 第2回全統記述模試
  • 第3回全統記述模試

の3つです。

 

この他にも河合塾には全統医進模試やプライムステージといった記述模試もあるそうですが、難関大以外を目指す方はスルーで大丈夫です。

 

多分、難しすぎて発狂すると思います笑笑

 

全統マークと同じく、

 

規定の日よりも早く実施する場合は、問題冊子が回収されます。

でっかい茶封筒に入れて試験が終わったら提出して解散となります。

 

後日解答と一緒に返却されて、自己採点や復習を行います。

 

私の場合は、第1回目の時は回収されたましたね。

それ以外は、規定の日に実施されたため、回収は無かったですね。

 

すぐに自己採点ができないのはモヤモヤしますよね。

 

受験会場について

受験する場所は河合塾だったり、周辺の大学キャンパスや大きな部屋などがある施設などになります。

 

自分が所属している河合塾で受けられるのが一番いいですよね。

こればかりは、運ですね。

 

私は、全部河合塾で受けられました!

 

第1回全統記述模試

1回目は5月の中旬に行われます。

 

1回目の全統マークの2週間後ぐらいだと思います。

 

記述模試は全てマーク模試とのドッキング判定が出ます。

 

全統マーク同様、この時期の現役生はまだ力をつけていないため、偏差値が高めに出ます。

 

そのため、判定も甘めに出ます。

 

この時期は、まだ基礎シリーズの成果は出ないので、現役時代につけた記述力が反映されることになると思います。

 

第1志望の大学でB判定以上取れれば安心ですね。

 

私は、3月の中旬から勉強していた甲斐もありA判定を取ることができ、気分がよかったですね(*^^*)

 

この模試で、第1志望でE判定を取ってしまうと、正直厳しいと思います。

 

現役生は浪人生よりも後半の伸びが大きいため、この時期から負けとなると逆転は難しいと思います。

 

そのため、満足できる点を取って、これからの勉強に弾みをつけましょう!

 

第2回全統記述模試

2回目は9月の中旬に行われます。

 

8月に開催された全統マークとのドッキング判定が出ます。

 

この模試で、基礎シリーズと夏休みの成果が発揮されることになります。

 

夏までにテキストの復習などを頑張ったため、苦手だった数学が現役の頃に比べて格段に上がったので嬉しかったですね。

 

現役の頃と比べたら、偏差値が10ぐらい伸びましたね!

(まぁ、現役の頃が低すぎたというのもありますが笑笑)

 

現役生はまだまだですが、

夏休みを経て、成長しているというのもあり、1回目と比べたら偏差値が出にくい傾向にあります。

 

良い成績を取れると気持ちがいいので、皆さんも良い成績が取れるように頑張りましょう!

 

第3回全統記述模試

3回目は10月中旬に開催され、この模試だけはマークよりも早く実施されます。

 

第3回のマーク模試と同じく、今までと比べるとひねった問題が出題され難しく感じると思います。

 

現役生の伸びによる偏差値の低下と成長スピードに驚愕します。

 

回を重ねるごとに浪人生と現役生の差が縮まっていきますからねぇ....

 

この模試で失敗すると精神的にダメージをくらいます。

 

第1志望の大学でB判定以上は取りましょう。

 

私は第1志望の大学の判定でA判定を取ることができました。

 

A判定をキープできたのは精神的にはめちゃくちゃ楽でした。

 

後はセンターを徹底的に固めれば合格できると思って勉強に集中できましたからね。

 

目標の設定

毎回の模試で、志望する大学でA判定を目標にしましょう。

 

浪人生の皆さんは、2浪は避けたいと思う人は多いと思います。

 

私もそうでした。背水の陣でしたね。

 

そのため、出願時にC判定やD判定では不安な気持ちでいっぱいになり、パフォーマンス力が下がってしまうおそれがあります。

 

しかし、本番で良い点を取りバンザイシステムでA判定が出れば、自信を持って出願でき、最後の最後までモチベーションを保って勉強できます。

 

毎回の模試でA判定を取り、自信をつけていきましょう!

 

さいごに

ここまで、色々なことを書いてきましたが、

正直、記述模試で一喜一憂するのは良くないですね。

 

自分の志望する大学とは問題形式が違うためです。

 

でもでも、

1年多く勉強している浪人生の皆さんなら、どんな問題にも対応できる力をつけていきましょう!

 

形式が違うからなぁ~

何ていうのは、ただの言い訳でしかありません。

 

どんな形式でも周りの受験生よりは解ける!!

これこそが、浪人生の強みだと思います。

 

まぁ、このぐらいの気持ちで受けてくださいね。

 

全統記述模試で出される問題は大学入試における頻出問題であるため、良い点を取るに越したことはないです。

 

絶対に合格する!!

っという意思を強く持ち続けましょう!

 

注意すべきなのは、マーク模試同様、駿台代ゼミや東進などの浪人生は受けていないということを忘れてはいけませんよ。

 

河合塾の浪人生+現役生の判定と思ってください。

 

そのため、調子に乗りすぎないようにしましょうね。

 

皆さんの受験生活を心から応援しています!

 

では、また。