【就活】SPI対策はこれ1冊でOK! 問題構成も把握してバッチリ
こんにちは、リゾットです!
就活に向けてSPIの勉強をしようと思っている人は多くいると思います。
この記事では、SPI試験とは何か、どんな問題が出題されるのか
などの基本情報と共におすすめの参考書をお伝えしていこうと思います。
書店に行くと多くのSPI対策本があると思いますが、迷ったらこれ!
という本を紹介していこうと思います。
そもそもSPIとは
企業が人材を採用する際に、応募者の能力や人柄を把握する目的で「適性検査」と呼ばれるテストを行うことがあります。
その適性検査の1つがSPIです。
マイナビやリクナビを見て、選考方法に適性検査・筆記試験と書かれていたらその中にSPIがあるんだ
と思えばいいと思います。
私が受けた適性検査はほとんどSPI対策で大丈夫でした。
一部SPIとは違ったWEBテストもありました。
それは、また別の記事でお伝えしていこうと思います。
おすすめの1冊
私も実際に使い、皆さんにおすすめの1冊は、
この本ですね!
超実戦問題集のおすすめポイント
この本のおすすめポイントは何といっても網羅性だと思います。
SPI試験で出題される分野のほとんど問題が載っています。
そのため、この本を数周すれば自信を持って試験を受けることができると思います。
解説も豊富
数学の分野では、答えだけがただ書かれているのではなく、どの問題にも解説が載っていることが良かったですね。
間違えた問題は解説をよく読み、2回目、3回目にはスラスラと解けるようにしましょう。
模擬テストを活用しよう
最後のページの方に模擬テストが載っています。
今まで勉強した内容の総復習としても活用できるため、試験を受ける前には解いておきたいですね。
このテストで間違えた単元を中心に復習を進めると効率よく勉強できます。
模擬テストの点数での合格ラインも載っているので参考にするといいと思いますよ。
SPIの試験内容
SPIの内容は大きく分けて2つあります。
知的能力を把握する「能力検査」と人柄を把握する「性格検査」の2つですね。
能力検査
非言語分野と言語分野があります。
非言語分野では数学の内容が出題されます。
言語分野では、国語と英語の内容が出題されます。
SPIで英語が出題されるのは、あまりないと思います。
大手の企業だと、SPIとは別のWEBテストが出題され、その中に英語の問題があることがありました。
今回は国語に焦点を当てて説明していきますね。
非言語分野
ここでは、数学が出題されます。
順列・確率・集合などの高校数学の内容や損益算や推論などの馴染みのない分野から出題されます。
順列や確率などは忘れてしまっていることがあると思いますが、そこまで難しい問題は出てこないので安心してください。
不安な方はチャートなど、高校で使っていた参考書があると役に立つかもしれません。
個人的には推論の問題が難しかったですね。
推論も問題は、条件から分かるところからどんどんメモしていくことが素早く解くポイントになると思いますよ。
あとは、多くの問題を解いて慣れることが一番だと思います。
SPIは大学受験並みの難しい問題は出題されないので、多くの問題を解いて早く耐性をつけることが高得点のカギになると思います。
言語分野
ここでは、語句の意味や分の並べ替えなどが出題されます。
語句の意味はよく出るものは決まっているので、この本に書かれているものを覚えてしまえばほとんどの問題で対処できるようになると思います。
文の並べ替えでは、先頭に来るものを見つけることが大事だと思います。
「しかし」や「そして」などの接続語から始まる文は先頭に来ないなど
判断材料を素早く見つけるトレーニングをしていきましょう。
性格検査
性格検査は何十個かの質問が来るので、自分の当てはまるものを選択肢の中から選ぶという感じですね。
これは、能力検査と違って時間に追われることはそんなにないので気楽にやりましょう。
社会常識的に考えて望ましいと思える方を選択する
性格検査に正解というものはありませんが、常識的に考えて望ましいと思う方を選択するようにしましょう。
例えば
- 人と円滑に付き合える
- 精神的にタフで活動的に行動する
- よく考えて、計画を立ててから行動する
- 目標や課題、仕事に対して粘り強く取り組む
などです。
特に、「心配性・神経質・悲観的」といった回答傾向は嫌われるため注意してくださいね。
一貫性を持った回答を心がける
何十個も来る質問の中には同じような質問が来ることがあります。
そんな時に大事にしてほしいことは一貫性を持った回答ですね。
似た質問で回答が違うと「この人は軸がブレブレなのか」
など、マイナスの評価となることがあります。
そのため、一貫性を持った回答を心がけ自分をアピールするようにしましょう。
さいごに
この本は分厚くて問題ページで250ページ程あります。
1周するのも中々の時間がかかりますが、周回すればかなりの実力がつくと思います。
私もこの本を周回して、試験に臨みました。
日清オイリオなどの大手企業のSPI試験もこの本で勉強して突破しました!
面接の前に落とされるのは非常に悔しいですよね。
試験は勉強すればきっと突破できます!
皆さんの就職活動を心から応援しています。
では、また。