【共通試験予想問題集】これだけはやっておきたいパック
こんにちはリゾットです!
今回の記事では、共通試験に向けて解いておきたい予想問題集をお伝えしていこうと思います。
この記事を見れば、国立大に行きたい人がやっておきたい予想問題集が分かります。
はじめに
12月の今頃は追い込みをかけた大事な時期ですよね。
私が現役生の頃には、冬休みに学校で予想問題集のパックをやらされましたね。
連チャンでやらされたので日程的にきつかった思い出がありますね。
実施する時期
予想問題のパックは、復習や演習を積み総仕上げに使う感じだと思います。
そのため、河合や駿台の最後の模試を受けた後をお勧めします。
12月後半から正月がベストだと思います。
あまりに遅いと復習する時間が取れないため、1月3日までにはやるようにしましょう。
お勧めの予想問題集
必ずやってほしいお勧めの予想問題集は河合塾のKパックですね。
ピンク色のパックで書店などで見たことがある人も多いと思います。
Kパックなどの愛称で呼ばれていますね。
河合塾の予想問題集がお勧めの理由
なんといっても標準的な問題が多く、本番レベルに一番近いことです。
本番までに一度力試しをしたいという方は河合塾のパックはまずやってほしいですね。
このパックをやれば本番で大体自分がとれる点数が見えてくると思います。
また、間違えた問題があればその問題を中心に最後の復習ができると思います。
お勧めの理由の2つ目は解説が丁寧なところです。
これは、河合塾の模試を受けたことがある人なら納得がいくと思います。
他の予備校の問題よりも解説が分かりやすいと個人的には思っています。
そのため、復習がしやすいです。
お勧めの予想問題集②
次にお勧めなのが駿台の青パックですね。
パッケージが青いことから青パックの名称で親しまれていますね。
駿台青パックのレベル
青パックのレベルはKパックよりもやや難しいといった感じだと思います。
本番と同等かやや難しいぐらいのレベルだと思います。
しかし、駿台模試ほどの難易度ではないので安心してください。
Kパックを解き、復習も終えた方でさらに演習を積みたい人にはおすすめの予想問題集です。
さらに余裕がある人にお勧めな予想問題集
Kパックも青パックもやり終えてさらに時間に余裕のある人にお勧めなのがZ会が出している予想問題集です。
色が緑色のことから緑パックなんて呼ばれていますね。
Z会緑パックの難易度
私の体感上緑パックは他の予備校のパックに比べて難しいように感じました。
本試の問題よりも難しい問題が多いと思います。
そのため、時間が無い人は無理に緑パックに手を出して自信を無くしてしまうよりは復習の時間を取った方がいいと思います。
そのため、私が浪人していた時は手を出さず、他の問題の復習に時間を使っていました。
勿論、時間に余裕があり、さらに難しい問題で演習を積みたい人は積極的にやるのも全然アリです!
Z会の緑パックは自分の進捗状況に応じて行うか判断してくださいね。
演習を行ったら必ず復習を
問題を解いて答え合わせをしたら復習をすることを忘れないようにしてください。
点数を出して一喜一憂するだけではダメです。
解けなかった問題、分からなかった問題があればその単元の復習をすぐに行いましょう。
時間を取って復習できる最後のチャンスです。
その時できなくても、復習して解けるようになれば本番でさらに点数を上げることは全然可能です!
本試で1点でも多く取れるように最後の追い込みをしましょう。
さいごに
私は現役生の頃は正月の3が日で3種類のパックをやらされましたが、復習をする時間が十分に取れずに終わってしまいました。
すごくモヤモヤした状態で本試に挑まなければなりませんでした。
そのことを反省し、浪人時には2種類に絞って復習の時間も十分に取りました。
そのおかげで最後に知識の漏れなどを補填して本試に挑むことができました。
皆さんも、限られた時間で効率よく勉強し最高の状態で本試に臨んでくださいね!
皆さんの受験生活を心から応援しています!
では、また。