リゾットの語り場

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【共通試験化学対策】8割突破のための勉強法

こんにちは、リゾットです!

 

今回は私がセンター試験化学対策で使用していた参考書や勉強法についてお伝えしていこうと思います。

 

私は化学があまり得意ではなく、現役生の頃は6割、浪人時は7割後半から8割前半ぐらいでした。

 

そんな私でも、勉強すれば8割を取れるようになったため、皆さんも勉強さえすれば8割突破も夢ではないと思います。

 

 

はじめに

私の頃の新課程のセンター試験と共通試験では問題構成に多少の違いはありますが、範囲は基本的には変わりません。

 

共通試験の化学は理論化学から高分子化学までと範囲は広いです。

 

そのため、現役生の方は演習量を確保するためにも教科書の範囲を早めに終わらす必要があります。

 

私は現役生の頃、高分子まで終わるのが11月頃で演習をあまりできていなかったことを反省し、浪人時には演習量をしっかりと確保しました。

 

各分野の勉強する順番

高校化学の主な分野は理論、無機、有機、高分子の4つです。

 

理論化学の基に無機や有機があるため、教科書の順番通り理論→無機→有機→高分子の順番で勉強していくのが一番効率がいいと思います。

 

共通試験8割突破のための参考書

私が実際に使用していてお勧めな参考書が

こちらの大学入学共通テスト化学の点数が面白いほどとれる本ですね。

 

正直、化学の参考書はこの黄色本1冊あれば十分だと思います。

 

あとは過去問や問題集があれば問題ないほど、この本には必要な知識事項は詰められていますね。

 

黄色本の使い方

この本は分野が細かく分かれています。

 

例えば、理論化学の中でも化学平衡電気分解など。

 

全て講義形式で書かれているため、非常に分かりやすいです。

 

1章から順に読み進め、知識を蓄えていってください。

 

共通試験で出題される知識問題はこの本の内容が完璧なら落とすことはないでしょう。

 

知識が定着したら実際に問題を解こう

黄色本を何周もして、知識が定着させたら問題を実際に解いてみてアウトプットを行いましょう。

 

 

私がお勧めなのはこの2冊ですね。

 

私の時は新課程のセンター試験に移行してまだ間もなかったため、過去問が少なかったです。

 

これから共通テストを受ける皆さんも過去問が少ないはずです。

 

そんな時にお勧めなのが、河合塾駿台が出版しているこちらの問題集ですね。

 

この本は過去の全統マークや駿台マーク模試の問題の寄せ集めです。

 

共通試験型に対応した問題で演習を積むことができます。

 

この2冊の問題を解いて演習量を確保しましょう。

 

間違えた問題を中心に復習を

黄色本の内容もですが、1回勉強しただけでは完璧に理解するのは難しいです。

 

そのため、間違えた問題があれば黄色本に戻って復習をすることを心がけてください。

 

何回も復習をすることで抜けていた知識を埋めることや苦手分野を克服できます。

 

おわりに

黄色本を何周もして共通試験型の問題を沢山解いて演習量を積めば点数は安定してくると思います。

 

私も現役生の頃に比べたら化学の点数は比較的上がりました。

 

化学が苦手な方は是非、黄色本を読んでみてほしいですね。

 

皆様の受験生活を心から応援しています!

 

では、また。