【河合塾】全統マーク模試について 浪人生で国立大を目指す人へむけて
こんにちは、リゾットです!
国立大学を目指した私が、今回はみんな大好き全統マーク模試についてお伝えしていこうと思います。
受験生ならば多くの人が受け、馴染みの深い模試の1つではないでしょうか。
河合塾が開催するマーク模試としては、
- 第1回全統マーク模試
- 第2回全統マーク模試
- 第3回全統マーク模試
- 全統センタープレテスト
の4つがあります。
それぞれの特徴などについてお伝えしていこうと思います。
はじめに
浪人生は現役生と比べて早く受ける場合があります。
私の場合は、第2回と第3回は現役生よりも早く受けました。
河合塾大学受験科生は、試験時にでっかい茶封筒を渡されて、そこに問題冊子を入れて試験が全科目終わったら帰る時に返却するように指示が出ます。
そして、後日現役生が受け終わったら、チューターから返却されて自己採点や復習をするという流れですね。
センタープレは現役生と一緒に受けることとなると思います。
私は、河合塾で現役生と混ざってうけました。
会場は全部河合塾で受けました。
人数が多い場合は近くの大学などで受ける場合もあります。
1 第1回全統マーク模試
1回目は5月上旬に行われます。(ゴールデンウイークあたり)
この模試は、現役生が受けなかったり、現役生がまだまだ発展途上のため、めちゃくちゃ偏差値が高く出ます。
各大学の判定もあまいです。
共通試験の換算得点がめちゃくちゃ高めに設定されます笑
さすがにこの点は取れんやろ~と思ってしまいましたね笑
そのため、1回目の判定を鵜呑みにするのは危険です。
国立大学を目指す人は素点で630点は取れるようにしましょう。
7割程取れば、地方国立なら大体の所でA判定やB判定を取れます。
この模試では、浪人してからの成果は中々あらわれてこないと思います。
ここでは、現役時の努力がそのまま直結すると思っていただければいいと思います。
650~700を目標に頑張りましょう!
2 第2回全統マーク模試
2回目は8月上旬に行われます。
ここでは、基礎シリーズの成果が発揮される模試だと思います。
私は、そんなに発揮されませんでした笑
伸びる人はこの模試で化けます。
第1回目に比べると偏差値は出にくくなります。
目標は650~700ですよ!
3 第3回全統マーク模試
3回目は11月上旬に行われます。
3回目は基礎シリーズ、夏休みの頑張りや完成シリーズの成果が発揮されます。
予備校サイドも受験生に気をぬいてほしくないということで、相対的に難しいひねった問題を出してくるそうです(あくまで噂ですが)
それでも点数を伸ばす人はいますよ。
この模試で友人に点数負けちゃいましたね。
現役生も実力をつけてくる頃なので、これまた偏差値は出にくくなります。
素点は変わらないのに、偏差値は前回に比べて下がっている、、、
なんてこともありえます。
まぁ、そこは割り切ってください。そうゆうもんです。
7割はきらないように頑張りましょう!
全統センター試験プレテスト
これは12月上旬に行われます。
この時期は2次型の勉強から共通試験型の勉強にシフトするぐらいの時期ですかね。
地方国立を目指す方は共通試験の配点の方が高い傾向にあると思うため、11月の中旬ぐらいから共通試験中心の勉強にシフトしてもいいと思います。
私はそうしていました。志望校の配点を見て、勉強の仕方は変更しましょう。
この試験でいい点を取ると精神的に楽ですよ。
ここの模試の問題とほぼ同じ問題がセンター本番で出た経験があるため、模試の復習は必ず行ってください。
河合塾が開催するマーク模試は以上です。
おわりに
国立大学を目指す人にとって共通試験の点数はホントに大事です!
難関大では、2次の配点が高い傾向にありますが、それ以外の大学は共通試験の点数の方が比重が高い傾向にあります。
特に浪人生は背水の陣のため、アドバンテージを持って2次に挑む方が気持ちも楽です。
できれば、バンザイシステムの時に受験する大学でB判定以上取れると精神的に楽だと思います。
B判定以上だとチューターも問題なくゴーサインを出してくれます。
共通試験で逃げ切りなんてこともあるくらいです。
私もそんなかんじで受かりました。
共通試験はマジで大事です。
では、また。