【就活 WEBテスト対策】CAB・GABテストに使える問題集
こんにちは、リゾットです!
就活が解禁され、説明会に参加したりエントリーシートを作成している頃ですかね???
エントリーシートが通過すれば、面接の前に控えているのが筆記試験です。
1次面接が終わった後に筆記試験がある企業もありますが、筆記試験を行う企業のほとんどは面接の前だと思います。
大手企業程必ずといっていいほどに筆記試験があります。
今回の記事では、WEBテスト対策で使用していた問題集を紹介していこうと思います。
テストの種類は色々存在する
就活の際の筆記テストにはSPIの他にもいくつかあります。
玉手箱やGAB、TG-WEBなどです。
問題の構成はそれぞれ異なります。
様々な種類の問題がありますが、最優先に対策をしなければならないのはSPIです。
なぜならば、企業が外注する試験の中でシェアNo1であり、筆記試験を受けさせられたら、直面する可能性が最も高いためです。
既にSPIに関しては問題集を何周も解いてある程度対策ができている人はさらにCAB・GABテストの対策もしてほしいと思っています。
CAB・GAB問題とは
CAB・GABの数学分野問題には四則演算の暗算や図形群の法則性を理解させる問題などがあります。
文系分野の問題には、長文を読み設問文の論理的な正誤を判定するような問題が含まれます。
その他には性格診断などがあります。
私が苦戦したのは、図形群の法則性を見つける問題です。
SPI対策だけしかせずに挑んだ試験に法則性の問題が出た時は全然解けなかったことがあります。
皆さんにはそんな経験をしてほしくないです。
せっかくエントリーシートが通過したのに筆記試験で落とされるのは勿体ないです。
法則性の問題対策に使っていた参考書をお伝えします。
使用していた問題集
私が使用していた問題集は、
これが本当のCAB・GABだ!
という本ですね。
この本で四則演算の暗算や法則性の問題、文章題など幅広いジャンルの対策ができる所がお勧めです。
四則演算の問題
四則演算といっともどんな問題が出るの?
と思った人もいるでしょう。
四則演算の問題は写真のような感じですね。
完璧に答えを出すというよりかは、ざっくりとした値を素早く出すことを求められています。
1問1問は簡単に思えますが、時間がとにかくないため結構焦ります。
選択肢に目を通して大体こんな値になるなぁ~
と推測しながら解くことが重要だと思います。
法則性の問題
いきなり法則性の問題と言われてもよく分からないですよね。
法則性の問題はこんな感じですね。
図形が5~6個並んでおり、その中の1個が空欄となっており、どんな図形が入るのかを推測するという問題ですね。
この本には40題程の問題が載っているため、問題に慣れることができると思います。
法則性の問題はよく出るパターンがあるため、慣れも重要だと思います。
図形が移動するパターンや回転するパターンや図形や線が一定の数ずつ増減するパターンなどです。
長文問題
長文問題は以下のようなものです
1題1題の分量は大体写真ぐらいです。
試験本番では、20分程で10題程の文章を読んで答えなければならないためかなりの集中力が必要となります。
この手の問題は先に問題文を読んでおくことが早く問題を解くことに繋がるのではないかと思います。
先に問題文を読んでおくことで、聞かれる内容を把握しながら読み進めることができます。
これは共通試験の国語を解く要領と似ていると思います。
おわりに
大きく分けてこの3つがこの本に載っている問題の種類でした。
他にも英語の問題や表を使った問題なども載っています。
私は図形群の法則性の問題が初見で出され、全然解けず筆記試験で落とされてしまった経験があります。
結構狙っていた企業の一つでもあったため、ショックでした。
皆さんには、そんな勿体ない経験をしてほしくありません。
そのため、SPI対策ができて余裕がある人はCAB問題対策もしてみてはいかがでしょうか。
この本のシリーズは玉手箱などの他の分野の本もあるため余裕がある人は取り組んでみてください。
何度も言いますが、まずはSPI対策ですよ~
皆さんの就職活動を心から応援しています!!
頑張ってください!
では、また。