【エントリーシートの期限】いつまでに出せばいい?
こんにちは、リゾットです!
今回の記事では、エントリーシートは期日の何日前ぐらいに出した方がいいのかについてお伝えしていこうと思います。
私の実体験などからお伝えしていこうと思います。
- エントリーシートの提出時期
- エントリーシートは早めに提出するべき?
- 早めに提出するメリット
- 提出期限が2つある場合
- 質を保ちつつ早く書くには?
- 頻出の設問の回答は使いまわす
- 過去のエントリーシートの質問を事前に把握しておく
- 志望度と優先順位を整理する
- おわりに
エントリーシートの提出時期
基本的には3月から4月にかけてが多いですね。
エントリーが解禁するのが3月1日ですので、3月以降に期限を決める企業が多いと思います。
インターンなどに参加した人は早期選考に参加して2月にエントリーシートを提出する人もいますね。
(私はインターンは1社しか行ってないため、早期選考には参加してませんでしたが)
エントリーシートは早めに提出するべき?
結論から言うと、提出は早い方が有利に働く可能性が増えると思います。
期日ギリギリに出す人よりも早めに出す人の方がその企業に入りたいという熱意があるとみなされやすいからです。
早めに提出するだけで他の学生と差がつけられるチャンスがあります。
この手を逃さないわけにはいきませんよね。
早めに提出するメリット
提出期限よりも早い日にち書類合格の案内が来ることがあります。
私の経験ですが、提出期限が3月31日の企業に期限の1週間前の24日に提出したとします。
すると、期限の31日よりも前の29日に合格通知来ました。
このように期限よりも早い段階で次の選考案内が来ることがあります。
大手企業ではこのようなケースは少ないです。
このようなケースは中小企業で多いような感じがしますね。
提出期限が2つある場合
企業によっては、期限を一次締め切りと二次締め切りの2つに設定している所があります。
私は、一次締め切りまでに提出することをお勧めします。
二次締め切り以降だと志望度が低いと思われてしまう可能性があります。
仮に二次締め切りまでに出したエントリーシートが通過したとしても面接官に
「本当に第一志望なの?」
と聞かれてしまうかもしれません。
熱意を伝えるためにも、一次締め切りまでに提出するようにしましょう。
質を保ちつつ早く書くには?
現在は説明会などがオンラインで行われる企業が多く、わざわざ現地まで足を運ぶ必要がないため、より多くの時間が取れます。
その分、沢山の企業にエントリーする人が増えてくると思います。
エントリーシートを早く書くコツをいくつか紹介していきますね。
(私も実際使っていたテクニックです)
頻出の設問の回答は使いまわす
自己PRやガクチカなどは字数や書き方に細かい差はあるかもしれませんが、書く内容は基本的に同じでいいです。
そのため、頻出な質問に対して回答を作っておけば時間を大幅に短縮できます。
企業によって求める人材は異なるため、多少のカスタマイズは必要ですが、事前に質問に対する回答を作っておくのは効果的だと思います。
過去のエントリーシートの質問を事前に把握しておく
企業によっては毎年同じ内容のことを聞いてくる場合があります。
(私の経験上、過去と似たような質問をしてきた企業は半数以上はあった気がします。)
そのような企業に対しては、前もって書く内容を準備しておくことで提出するのを早めることができます。
過去の質問はワンキャリアやユニスタイルなどのサイトに登録すれば見ることができますよ。
(特にワンキャリアがお勧めですね。)
企業が求める人材というのは毎年のようにコロコロと変わることはないため、エントリーシートの内容も大幅に変わることはないと思いますよ。
志望度と優先順位を整理する
事前に準備していたとしても複数の企業にエントリーしようとすれば、早めに出すのは難しいこともあると思います。
そんな時は、締め切りと優先順位を決めておきましょう。
応募したい企業に準備万端で早期に提出することが理想ですが、応募企業が多い程現実的ではなくなります。
自分が行きたい企業から順に処理していくのがお勧めですね。
おわりに
エントリーシートの早期提出について説明しました。
提出期限ギリギリに出せばいいや
と思っている学生は結構いると思います。
早めに提出すればそのような学生と差をつけられるチャンスです。
内容を充実させて自分の強みや思いをアピールするのは勿論のこと、提出期限よりも早めに出すことも意識すると書類通過率が上がるかもしれません。
これから就職活動をする皆さんを心から応援しています!
では、また。